(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。11月からの急上昇は12月1日には上値を207万円台まで上昇させた形となり、長期的には強気相場目線が継続しているビットコイン(BTC)。
しかし12月1日以降の値動きでは揉み合いの値動きが続いており、トライアングルパターンを形成しながら方向感の無い値動きとなっています。
現在のビットコイン(BTC)の短期的なチャートでは12月1日からの上昇トレンドラインと12月4日からの下降トレンドラインによるトライアングルパターンが形成され、収束点は12月12日近辺となっています。また下値に関しては4時間足チャートでの一目均衡表雲に合わせて下値が形成されていることが特徴的でしょう。
今後短期的に注目したいポイントとしては、4時間足チャートでの一目均衡表雲に合わせた値動きが今後も続くのかということです。
仮に現在の一目均衡表雲がサポートラインとして機能する場合、12月4日からの下降トレンドラインとの関係性は12月12日に近づくことにより、より収束する見通しとなります。
そのため12月12日までに一目均衡表雲に合わせて下値が今後も形成されるかどうかが、トライアングルパターンの放れが上方へ傾きやすいかどうかの一つの判断基準となるでしょう。
暴騰後に短期的に揉み合いの値動きを形成しているビットコイン(BTC)ではありますが、長期的には強気相場目線が継続している状況です。
その中で、現在推移している下値が一目均衡表という、テクニカル指標でのサポートが確認される場合、ビットコイン(BTC)は今後更に上値を伸ばす可能性が上がることになるでしょう。
仮に今後直近の値動きの中で、一目均衡表雲に関係なく、下値を下げる展開となる場合、トライアングルパターンは、一度下放れする可能性も同様にある状況となります。その場合、下値は188万円台近辺まで意識すると良いでしょう。
短期的にはビットコイン(BTC)チャートは12月12日までに198万円台を明確に下回ることが無いのか注目していきましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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