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  • 2020/12/10
  • 2020/12/10
  • コイン東京編集部

取引所Bitrue、リップル(XRP)/スパーク(FLR)預かり証の取引市場を開設へ

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取引所Bitrue、リップル(XRP)/スパーク(FLR)預かり証の取引市場を開設へ +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
シンガポールの暗号資産取引所Bitrueは、リップル(XRP)保有者向けのスパーク(FLR)トークンのエアドロップについて新たな対応を発表した。BitrueでXRPを保有するユーザーは、配布量が決定するとすぐに口座残高にSparkトークンのIOU(預かり証)がクレジットされ、FLR/XRPの取引が可能になる。



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取引所Bitrue、リップル(XRP)/スパーク(FLR)の取引市場

スパーク(FLR)は、米Ripple社の投資部門から支援を受けるFlare Networksのネイティブトークンだ。プロジェクトは分散型台帳「XRP レジャー」上にスマートコントラクトを実装することを目指している。スパーク(FLR)の総配布量は12月12日の00:00UTCに実施されるスナップショット時のXRP残高に対して1:1の割合となるが、配布時期は以降になる。2021年Q1かQ2を予定するFlare Networksのローンチ時に初回分15%が配布され、その後25か月~最大34か月かけて実施される計画だ。

Bitrueによると、初回の配布量は算出可能であるため、各ユーザーが受け取る正確な金額が決定されるとすぐにFLRトークンをユーザーの残高にクレジットし、XRPペアで取引できるようにするという。こうしたスパーク(FLR)のIOU(預かり証)は、外部への入出庫はできないが、実際のトークンが発行されると外部への入出庫が可能になる。

「BitrueはRipple社やその関連組織の長年の緊密なパートナーです。...XRP取引の世界最大の取引所の1つとして、これ(SparkトークンのIOUの配布)は資産管理を委託されたすべてのユーザーにとって価値のあるサービスであると考えています。」とBitrueのCMO、Adam O’Neill氏は語っている。


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