COIN TOKYO

  • 2020/12/17
  • 2020/12/17
  • コイン東京編集部

仮想通貨リップル(XRP)が15%急騰。XRPクジラは増加傾向

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仮想通貨リップル(XRP)が15%急騰。XRPクジラは増加傾向 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ビットコインが20,000ドルの過去最高値を突破した後、リップル(XRP)は数時間に15%急騰して0.52ドル(53.88円)に回復させた。XRPは0.45ドル台で一時的なサポートを見つけており、強気を取り戻そうとしている。



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リップル(XRP)が15%急騰してビットコインを追従

現在の価格レンジを上方にブレイクすると、リップル(XRP)は0.73ドルのレジスタンスを再テストする可能性がある。4時間足チャート上でTDシーケンシャルが買いシグナルを示しており、MACDも強気に転じており、短期的にはさらなる上昇行動を見ることができるかもしれない。

しかし、XRPはまだ日足チャートで下降トレンドの中にあり、急騰後も26 EMA(0.53ドル)のサポートレベルを回復できていない。再び下落する場合、0.458ドル、0.4ドル、そして11月のレジスタンスである0.33ドルが下値の目途となる。

10,000,000 XRP以上を保有するクジラの数は過去4日間で7頭増加しており、強気の兆候を示唆している。

米国で仮想通貨の採用が加速するにつれて、リップル(XRP)の証券性を巡る規制当局との調整も進められそうだ。16日に米リップル社は元JPモルガンの規制戦略部門の幹部、サンディー・オコナー氏を取締役に任命した。

オコナー氏は、XRPの証券性を巡る訴訟だけでなく、暗号資産を巡る規制の不明確さに対処することになる。同氏は現在、連邦預金保険公社(FDIC)の金融安定化タスクフォースのメンバーも務めている。

リップル社のCEOであるブラッド・ガーリンハウス氏は、米国にとってイノベーションと企業をサポートする仮想通貨の単一の明確な規制枠組みが必要と語った。「彼女の広範なネットワークと、資本の流れ、銀行業務に関する深い理解は、米国全体で新しい政策や規制が形作られていく中で、貴重でユニークな見識を提供してくれるだろう」。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】




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