(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。イーサリアム(ETH)は12月17日にそれまでの持ち合いパターンを形成していたサポートラインを下回る展開を見せ、更にそのまま11月26日の安値を更新するほどの値動きを見せています。
同日12月17日には下落後に非常に高い出来高を伴う反発の値動きも含まれていたものの、売り圧力はそれを上回り、ローソク足には大きな十字線に近い形となっています。
また十字線形成後の値動きでは本日12月18日まで下値を切り上げる展開が続いており、反発の力を上回る程の売り圧力が加わっていることがわかります。
現在の暗号通貨市場としてはビットコイン(BTC)の過去最高値が更新されるといった話題があり、現在アルトコインからビットコイン(BTC)への資金流入の可能性は否めません。
(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)
ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対BTCチャートでは下落への勢いを強めており、引き続き下値を更新する可能性もあるイーサリアム(ETH)ですが、イーサリアム(ETH)事態の価値は上昇中です。
対法定通貨チャートでは12月16日より価格を急上昇させ、12月1日の最高値を更新する展開を迎えています。
また高値更新となった上昇チャートでは上値近辺で反落の値動きも加えられているものの、12月1日の上値ラインがサポートラインとして形成されており、長い下ヒゲが伴るローソク足が複数形成されています。
サポートラインも確認されながらの上昇から、イーサリアム(ETH)はビットコイン(BTC)のように今後更に上値を伸ばす期待も高まっています。
今後の値動きとして、12月上旬の最高値を更新し、更に前回の上値がサポートラインとして確認されていることもあり、今後更に上値を伸ばす展開も期待できる相場です。
逆に現在のイーサリアム(ETH)チャートではMACDの観点で見ると、日足にてMACD線の上昇が限定的となっている場面が続いています。現在は長期的に揉み合いの中での値動きと捉えることもできますが、今後12月1日の高値をサポートラインとし、上昇トレンドを形成する場合、MACDでは12月3日の高値を超えなければダイバージェンスの発生となり、長期的な上昇チャートが一時終了する可能性が危惧されるため注意が必要なことを頭に入れておきましょう。
対法定通貨チャートにて上昇の値動きを見せているイーサリアム(ETH)。特に注目したいポイントとして、日足MACDでの12月3日時点のMACD線高値を突破できるかどうか注目し、今後の相場感を判断していきたいところです。
リップル(XRP)はビットコイン(BTC)に次いで上昇の値動きを見せるのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【12/18】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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