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  • 2020/12/18
  • 2020/12/18
  • コイン東京編集部

ビットコイン高騰後の「資金循環=アルトシーズン」は来るか?|市場ドミナンス67.5%の境界線がカギに

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ビットコイン高騰後の「資金循環=アルトシーズン」は来るか?|市場ドミナンス67.5%の境界線がカギに +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ビットコイン高騰後に期待される「アルトシーズン」に向けて、ビットコインの市場占有率(BTCD)に注目が集まっている。BTCDが長期的な下落トレンドの抵抗線(67.5%)に差し掛かっているからだ。



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ビットコイン高騰後の「資金循環=アルトシーズン」

20,000ドルの過去最高値を更新したビットコインは放物線的な上昇を見せて、現在価格23,150ドルで前日比+8%で取引されている。現在、アルトコインの多くはビットコインの利益を大きく下回っている。しかし、アルトコインはまもなく資金流入を迎えるかもしれない。

ビットコインドミナンスは過去数年間に渡り62~67.5%のレンジを行き来しており、現在のところ2019年9月以来の長期レジスタンスライン上(66.36%)に接触している。トレーダー@DTCCryptotradesは、以前にビットコインの強気を否定したチャネルを示すチャートを掲載して、同様の動きが再び起こる可能性が高いと述べている。反対に、67.5%を越えてビットコインのシェアが上昇し続ける場合は、アルトシーズンへの期待は一時後退することになるだろう。

あるトレーダーは、投資家がビットコインから離れ、アルトコインへと資金が流入する「循環相場」が始まる可能性が高いと指摘した。掲載された画像はビットコインが23,700ドルのピークから下落した直後にイーサリアムの8%の急騰を示している。多くの投資家はビットコインの価格上昇の勢いが停滞すると、アルトコインの強気の触媒になる可能性があると期待されているようだ。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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