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  • 2020/12/21
  • 2020/12/21
  • コイン東京編集部

リップル(XRP)ホルダー向けに付与される「スパーク(FLR)」の総発行量が確定

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リップル(XRP)ホルダー向けに付与される「スパーク(FLR)」の総発行量が約458億枚で確定 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
Flare Networks(フレアネットワークス)は今月初めのスナップショットで暗号資産取引所やウォレットのXRP保有量に基づいて、発行するスパーク(FLR)トークンの総量を発表した。



仮想通貨取引所 コインチェック

リップル1 XRPに対してスパーク1.0073 FLR

Flare Networksは、米Ripple社の投資部門から支援を受けて分散型台帳「XRP レジャー」上にスマートコントラクトを実装することを目指しているプロジェクトだ。2020年12月12日にXRP保有量を記録しており、Flare Networkのローンチ後にネイティブトークン「スパーク(Spark)」トークンを付与する。

19日の公式ブログによると、12月11日にXRPブロックチェーンのスナップショットを記録した際に対応するウォレットや取引所でXRPを保有していた人々は、XRPの保有量に対して1.0073倍のFLRトークンを受取ることになる。Flare Networksは全体で、約458億枚(45,827,728,412)のスパーク(FLR)を発行することになる。

権利獲得者はこれらのFLRトークンを無料で取得でき、コインの認知度を高めるためにできるだけ多くの人に配布される「エアドロップ」という手法で配布される。コインチェックやGMOコイン、海外ではCoinbase、Binance、Krakenなどの取引所がFLRトークンの配布イベントに参加した。

450億トークンは、Flare Networksのブロックチェーンがローンチを予定する来年の前半を目途に段階的に配布される。初回に15%が配布され、その後25か月~最大34か月かけて実施される計画だ。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】




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