SEC charges Ripple and two executives with conducting $1.3 billion unregistered securities offering https://t.co/3VP23RpSyV
— SEC_News (@SEC_News) December 22, 2020
SECの執行部のステファニー・アヴァキアン部長は、プレスリリースで以下のように述べている。
「我々は、リップル社、ラーセン、ガーリンハウスが、現在進行中のXRPの提供と個人投資家への数十億ドルの販売の登録を怠ったと見なす。また、潜在的な購入者に向けた、XRPとリップルのビジネスに関する適切な開示と、強固な公開市場システムの基本である重要な顧客保護を奪ったと主張する」
ガーリンハウス氏は21日の事前声明で、予想されるSECの訴訟が「法解釈と事実問題が根本的に間違っている」と指摘し、クリスマス前に提訴されたタイミングに疑問を呈した。「XRPは通貨であり、投資契約として登録する必要はない」とガーリンハウス氏は述べた。
XRPは2012年にOpenCoin Inc.(現リップル社)の創業者らが作成・配布したもので、国境を越えた迅速な決済を促進するためのプロダクトに使用されている。XRPの総発行数量は1000億XRPだが、リップル社は発行数量の半分以上を保有している。
リップル社は非上場ながら100億ドルの評価を受けており、スペインの銀行サンタンデール、アンドリーン・ホロウィッツ、ピーター・ティールのファウンダーズファンド、日本のSBIホールディングスなどのトップベンチャーキャピタルが支援している。
SBIホールディングスのCEOでリップル社の取締役も務める北尾吉孝氏はTwitterで、「リップル社が最終的に勝訴する」との見解を示している。
Japan’s FSA has already made it clear that XRP is not a security. I’m optimistic that Ripple will prevail in the final ruling in the US. SBI Holdings remains a steadfast partner to Ripple, and looks forward to expanding together in Asia. https://t.co/MFRxLLAZdG
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) December 22, 2020
「日本の金融庁は、XRPが証券ではないことを明言にしています。私は、米国での法廷闘争で最終的にリップル社が勝訴すると楽観的に考えています。SBIホールディングスはリップル社の不動のパートナーであり続け、アジアで共に拡大することを楽しみにしています」。
【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】
ビットコイン(BTC)は12月16日からの急上昇から一時落ち着きを取り戻す展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【12/22】
リップル(XRP)は対BTCチャートにて下値更新の値動きが続く!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【12/22】
仮想通貨ニュースサイトのコイン東京では、ビットコインやリップル等仮想通貨にまつわる最新速報やプロトレーダーによる仮想通貨価格チャートの分析&解説、注目プロジェクト等のインタビューなど様々なコンテンツをお届けしています。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
スパーク(Spark)トークンは激しいボラティリティが続く仮想通...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/25
リップル(XRP)もビットコイン(BTC)から次いで下落への値動き...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/24
リップル(XRP)逆行高!ビットコインなど急落する中でなぜリッ...
コイン東京編集部 2021/02/23
スパーク(Spark)トークンは価格を再び急上昇!テクニカル的に...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/23
SECのリップル社に対する告発は「完全に間違っている」―SEC元...
コイン東京編集部 2021/02/22
リップル(XRP)は徐々に下値を下げる展開に!リップル(XRP)の...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/21