BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。12月に入り過去最高値を更新する値動きとなっているビットコイン(BTC)。本日12月26日までに上値は258万円台まで上昇しており、次なる節目である260万円台到達まで残りわずかとなってきました。
また上値を更新し続けるビットコイン(BTC)ですが、現在のところ非常に強い反落も認めらていません。
注文比率チャートを確認すると、12月20日より買い注文は一時解消の値動きとなり、チャート上でも持ち合いの形が形成されたものの、12月24日から再び買い注文は溜まってきており、現在の相場では多くの買い注文量が残されている展開です。
依然買い注文量が溜まっているビットコイン(BTC)。既に過去最高値を更新していることから、意識される上値が捉えにくく、短期的な取引者にとって、どこで買い注文を手じまいするか悩むところです。
既に長期移動平均線である75日移動平均線との乖離率は3%を超えだしており、一つの利益確定売りが起きやすいサインは出現している状況でもあります。
本日12月26日までのチャートでは強い反落の値動きも確認されてはいませんが、12月20日からの短期サポートラインである230万円台ブレイク時は一度買い注文が手放されやすい相場のため注意しましょう。
230万円台近辺は新規買い注文が急増したタイミングとも言えます。
ビットコイン(BTC)は既に長期移動平均線との乖離率も3%を超えていることから一時的な反落もこれまでと比較すると確認されやすい相場ではあります。
その中で12月20日以降からのサポートラインであり、一つの節目である230万円台近辺の下割れは短期的な取引者が買い注文を一時手仕舞いする動きが見られやすいタイミングでもあるため注目です。
仮に230万円台まで下落後、再び上昇の値動きを起こす場合は、その後新規買い注文が更に増える可能性もあるため、まずは直近短期レンジ相場のサポートラインが今後も機能するのか注目しましょう。
ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したいポイントとして、下値は節目でもある230万円台がサポートラインとして機能するのかどうか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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