ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。本日12月27日まで下落の値動きを続けているイーサリアム(ETH)は下値を0.0226BTC台まで落としています。
現在推移している価格帯は、2020年4月、5月と短期レンジ相場が形成された価格帯です。そのためイーサリアム(ETH)にとって、一つの節目価格となりやすく、これまでの下降チャートから反転の値動きが起きる可能性もあるため注目です。
イーサリアム(ETH)のチャートを60分足を確認すると、直近のローソク足で比較的高い反応が確認されています。そのためこのまま上昇への値動きへ転じるのか注目するタイミングです。
(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)
ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは12月23日から下降チャートが形成され、11月からの上昇トレンドラインを一時下回る値動きとなったものの、12月24日以降は上昇チャートへ転じています。
本日12月27日までに再び20日移動平均線を上回る値動きとなっているイーサリアム(ETH)はこのまま12月18日から20日に推移した直近上値まで上昇できるのか注目です。
仮に直近上値まで到達することなく、再び下降チャートを形成する場合、トライアングルパターンの可能性も考えられますが、ボリンジャーバンドの幅もまだまだ広くトライアングルパターンからの大きな値動きにはしばらく時間が必要な状況と捉えることが出来ます。
下降チャートを続ける対BTCのイーサリアム(ETH)チャート。現在推移している価格帯は過去のレンジ相場が推移していた価格帯でもあり、一時揉み合いの値動きや反転の値動きへ移行する可能性が高い価格帯でもあります。
実際に時間足チャートでは出来高の反応もわずかながら確認されており、現在推移している価格帯が一時下落の値動きを止める可能性があります。
仮に短期レンジ相場へ移行する場合、0.0241BTC台を上回ることで、今後の下降トレンドが否定される可能性があるため注目しましょう。
イーサリアム(ETH)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は0.0223BTC台を明確に下回ると下落への値動きが加速する可能性があるため注意しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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