(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。12月に入り下降チャートを形成し、勢いよく下値を下げているリップル(XRP)。12月25日には一度比較的強い反発を見せたものの、11月暴騰前のレンジ相場サポートラインとして推移していた0.0000155BTC台で上昇を抑え込まれ、その後再び下降チャートを形成しています。
下降チャート形成中に一度短期的な売り注文が手仕舞いされたことにより、起きた反発は過去のサポートライン接触をきっかけに再び新規注文を増やしやすい相場となりました。
更に本日12月29日までに12月24日時点の下値である0.0000094BTCを下回る展開となっています。しかし本日12月29日のローソク足には比較的高い出来高も確認されており、買い圧力も発生している相場と考えることが出来ます。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも12月に入り下降チャートを形成しているリップル(XRP)。対法定通貨チャートでは12月の最安値更新には未だ至ってはいないものの、安値近辺への接触までは確認されています。
原罪推移している価格帯は2020年9月以降の長期的なサポートラインとなっており、比較的下値は固い価格帯ともいえます。
実際に本日12月29日のローソク足を確認すると、対BTCチャートと同様に比較的高い出来高が伴っており、今後反発の値動きを起こす可能性も十分に考えられる相場となっています。
対BTCチャート、対法定通貨チャートと共に下降チャートを形成しているリップル(XRP)ですが、両方のチャートではどちらも本日12月29日に4時間足チャートにて出来高の反応が確認されており、下降チャートに対する反発の動きが確認されています。
特に対法定通貨チャートでは現在推移している価格帯は2020年9月からのサポートライン近辺ということもあり、今後もサポートラインとして機能する可能性は考えられるでしょう。
逆に現在の価格帯から更に下回る展開を見せる場合、買い圧力を上回る程の売り圧力と判断することが出来、更に下値を大きく落とす可能性があるでしょう。
リップル(XRP)チャートで注目したい価格帯として、まずは現在推移している0.000008BTC台近辺から高い出来高を伴う内に反発の値動きを見せるのか注目です。
上値に関しては、0.0000155BTC台突破で相場観が変化することになります。
イーサリアム(ETH)は下降チャートが継続!今後の展開は?イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【12/27】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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