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  • 2020/12/30
  • 2020/12/30
  • コイン東京編集部

海外取引所Bittrex、Crypto.com、その他ウォレット企業などがXRPサポートの停止計画を発表

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海外取引所Bittrex、Crypto.com、その他ウォレット企業などがXRPサポートの停止計画を発表 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
米取引所Bittrexは29日、仮想通貨リップル(XRP)の上場廃止を発表した。2014年にワシントン州シアトルで設立されたBittrexは、BTC、ETH、USDT、USDとXRPの取引ペアを提供している。2021年1月15日(金)に米Bittrexの4つの市場が廃止された後も、引き続きウォレットへのアクセスは可能となる。



仮想通貨取引所 コインチェック

取引所・ウォレットがXRPサポートの停止計画を発表

仮想通貨取引所Crypto.comは28日、米国ユーザー向けのリップル(XRP)の取引市場を停止することを発表した。2021年1月19日に、米国内のCrypto.comアプリからXRPの取引が出来なくなるという。

29日には、暗号通貨決済会社WirexとZiglu、ウォレットであるSwipe Walletも、同様の措置を取っている。Wirexは米国版のアプリからXRPを廃止する。Zigluは2021年1月12日付でXRPの取引を停止するという。Swipe Walletは2021年1月5日に米国顧客向けのXRPサポートを停止する。

米SEC(証券取引委員会)は先週初め、13億ドル相当の仮想通貨XRPが未登録の証券取引として販売されてきたとして、XRPの発行者であるリップル社とその役員2名を相手取って提訴した。リップル社のCEOであるブラッド・ガーリンハウス氏は徹底抗戦の姿勢を見せているが、暗号資産取引所は対応に追われている状況だ。

米国では主要なマーケットメイカーであるギャラクシーデジタルとシカゴに拠点を置く高頻度トレーディング会社Jump Trading及びB2C2 USAが、XRP市場への流動性提供を停止していた。現在までに、仮想通貨取引所のCoinbase、Beaxy、Bitstamp、OSL、CrossTower、OKCoinがXRP取引の停止計画を表明している。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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