COIN TOKYO

  • 2021/01/07
  • 2021/01/07
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はSpark(スパーク)トークンに合わせて価格を急騰!?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/7】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は1月6日より徐々に価格を上昇させる値動きとなっています。その背景には本日に海外暗号通貨取引所bitrueにてSpark(スパーク)トークンのIOU(借用取引)が開始されたことが大きなきっかけとなっている可能性が高いです。今回は注目のSparkトークンとリップル(XRP)の関連性についてご紹介していきます。

Spark(スパーク)トークンのIOUが徐々に開始、二つの大手仮想通貨取引所が参加中

SparkトークンとはFlare Networks(フレアネットワーク)が開発するネイティブトークンのことです。Flare Networksは米リップル社の投資部門が出資している有望プロジェクトであり、昨年2020年にはXRP保有者に対してSparkトークンのエアドロップの話題でも注目され、一時的にリップル(XRP)の価格が上昇の値動きを見せる場面がありました。

そんなSparkトークンのIOU(借用取引)が1月6日に海外仮想通貨取引所であるbitrueにて開始されており、既にSparkトークンの価格は上昇の値動きを見せており、注目を集めています。Sparkトークンは1月6日のbitrueの他に既にPoroniexでもIOUが開始されており、大手仮想通貨取引所ではこれで2社目の取引開始ということになります。

Sparkトークンに合わせてリップル(XRP)の価格も上昇する展開となっている状況です。

Spark(スパーク)のIOU開始後、価格は徐々に価格が落ち着いて確認できる状況に

Spark価格チャート:対XRP60分足

FLR/XRPの60分足チャートを確認していきます。Sparkは1月6日よりIOU開始するとまずは価格を急上昇させ、その後調整の動きを見せており、ある程度安定した価格帯が確認出来るようになってきました。

上記チャートはbitrueでのXRP建てのチャートとなっており、ドル換算で約0.14USDとなっており、日本円にして約14円ということになります。

またもう一つの大手取引所であるpoloniexでの対USDT建てでは0.066USDTとなっており、日本円にして約6円ということになるでしょう。

リップル(XRP)のオプトインでどれだけのメリットがある?

ここでリップル(XRP)のオプトインにより、どれだけのメリットが生まれるのか、少額にして例を出してみます。

リップル(XRP)のスナップショットは2020年12月12日となっていたこともあり、12月1日時点のリップル(XRP)の価格帯で考えてみます。

12月1日の時点でXRPは1XRPあたり約67円。つまり約7万円で1000枚を超えるXRPを保有することが出来ます。この1000XRPがエアドロップにより枚数に合わせたSparkトークンが配布される予定となります。

Sparkのエアドロップの比率は1XRPあたり1.0073FLRを与えるものとしています。つまり1000枚のXRPにより約1007枚のSparkトークンが手に入るということになります。

本日1月7日のSparkトークンの価格帯でこの枚数を換算すると、bitrueでは約140USD、日本円にして約14000円分の収益があるということになるでしょう。またpoloniexの場合も、約66ドル。日本円にして6千円を超える収益となります。

1月7日時点で約7万円の保有で平均1万を超えるエアドロップが獲得できるということになり、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

リップル(XRP)チャートもSparkに合わせて上昇の値動き

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを確認していきます。Sparkに市場が注目を集めている中、投資会社であるXRPの価格も急騰する値動きとなっています。

既に20日移動平均線は超える値動きとなっているリップル(XRP)。今後の値動きとしては、直近高値及び75日移動平均線に接触する見通しとなり、上値は重くなりやすい状況ではあるものの、2020年12月まで下降チャートを形成していたリップル(XRP)にとって、上昇トレンドへの転換の期待が大きくなっています。

特に1月6日からIOU開始となっているbitrueはXRPを主軸にする暗号通貨取引所であり、注目のSparkもXRP建てとなっていることから、XRPの需要も再び高まっている状況と言えるでしょう。

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