(TraidingViewのBTC/JPY 60分足足チャート)
BTC/JPYの60分足チャートを分析していきます。1月9日に高値を437万円台近辺まで伸ばしたビットコイン(BTC)は、その後上昇の値動きを止め、大きな反落の値動きへ移行しました。
反落は1月8日には308万円台近辺まで下値を落とし、100万円台を超える下落幅となった形ですが、その後の値動きでは徐々に下値・上値共に切り上げる展開となっています。
上昇チャネルに沿った値動きが意識されるビットコイン(BTC)は、このまま更に上値圏への推移が続くことになるのでしょうか?
ビットコイン(BTC)のチャートで1月11日の値動きから、本日1月14日までの値動きに注目してみます。
1月11日時点の下落では下値を335万円台近辺まで落とし、一度反発の値動きへ切り替えたビットコイン(BTC)はその後に度目の大幅な下落を起こし、2021年の最安値を形成しました。
308万円台までの下落後は再び反発。1月11日の一度目の反発の上値となる380万円台近辺で再び下落への動きへ転じており、この時点でビットコイン(BTC)の短期的なレジスタンスラインが380万円台が意識された可能性があります。
3度目の反落では最安値までの接触は認められず、一度目の下値である335万円台近辺で再び反発を見せ、チャートの形から、逆head and shoulderが意識づけられた形となっていました。
そんな上昇シグナルのネックラインを本日1月14日には上方へ抜けた形となっています。
レジスタンスラインとして意識され始めていた380万円台を上抜けしたことで、上昇チャートへの意識づけが出来たビットコイン(BTC)は、1月10日以降の調整の値動きに天井が形成されたと捉えやすくなりつつあります。
今後明確な下値が更に意識されるためには、短期的な逆head and shoulderのネックラインともなる380万円台がサポートラインとして機能する値動きとなる場合、ビットコイン(BTC)は再び更なる高値圏での値動きに期待できる相場となるでしょう。
また短期的な強気相場を意識する中で、上昇チャネルのチャネルラインへしっかりと接触をみせるのかどうかで上昇方向への勢いも判断することが出来ます。
ビットコイン(BTC)の今後注目したい短期的なラインとしては、逆head and shoulderのネックラインが推移している380万円台が次なるサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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