(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月8日に高値を437万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)はその後反落の値動きを見せました。
反落の値動きは下値を一時300万円台近くまで落としたものの、その後はレンジ相場へ移行しています。
レンジ相場は1月16日までの値動きでは上値・下値共に収束する展開を見せており、対照型のトライアングルパターンも意識される相場となっていました。
その後1月17日の下値形成にて、直近安値をわずかに下回る値動きとなり、方向感は一時定まらなくなったビットコイン(BTC)。しかし長期的には値幅はしっかりと収束される展開が続いており、更に1月17日からの値動きでは逆head and shoulderパターンも意識される展開となっています。
現在のビットコイン(BTC)チャートでは、4時間足チャートにてボリンジャーバンド幅もしっかりと収束を見せる展開が確認されています。
また1月16日以降、上昇サインの一つである逆head and shoulderのパターンも意識され始めているビットコイン(BTC)は、現在の収束の値動きから、上昇チャートへ移行する可能性も高まりました。
そのため今後注目したいポイントとしては、現在直近の値動きで下落方向へ動いているビットコイン(BTC)の下値が350万円台まで下がらないか、そしてネックラインとなる393万円台を超えることが出来るのかということで直近の上昇チャート形成の有無が確認出来ます。
仮に現在の価格帯から、直近安値である350万円台へ接触、もしくは下回る値動きとなる場合、逆head and shoulderは否定されることになり、上昇チャート移行への要因を一つ否定する形になります。また、値幅の収束もわずかに広がる展開が予測されるでしょう。
その場合、ビットコイン(BTC)チャートの値動きでは、レンジ相場はもう少し続く可能性もあり、しっかりとした節目が今後どこで意識されるのか注目する必要があります。
ネックラインである393万円台を今後上回ることが出来た場合、ビットコイン(BTC)は直近上値である416万円台近辺までの
上昇が期待できることになるでしょう。
リップル(XRP)は上値を試す値動きが確認される展開に!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/20】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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