(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2020年12月に下降チャートを形成していたリップル(XRP)は1月上旬に入り下降チャートの底値近辺で揉み合いの値動きへ切り替わりました。
その後レンジ相場が続いていたリップル(XRP)でしたが、1月22日には60分足チャートにて比較的高い出来高を形成した後に新たなサポートラインが形成される展開となります。
揉み合いの中で更に短期的なレンジ相場を形成していたリップル(XRP)は収束の値動きをみせながら、本日1月29日に下放れの値動きを起こしたことになります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも1月11日近辺からレンジ相場が形成されていますが、1月22日に一時サポートラインを下割れする展開が確認されました。
更に1月27日に2度目のサポートライン割れが確認されているリップル(XRP)。1月27日の下落は1月22日の下値で反発こそ認められますが、現在までに反発は限定的であり、徐々に売り圧力が増している状況ではあります。
レンジ相場を下に抜ける展開の可能性が増しているリップル(XRP)は、今後1月6日時点の下値まで下落する可能性はあるものの、現在のサポートライン割れの値動きも、しっかりと反発の値動きも繰り返していることから、レンジ相場下割れ時も大きな下落には至りにくい展開でしょう。
対BTCチャートのリップル(XRP)相場も、短期てレンジ相場から下放れする展開が確認されているもの、少し長期的に見ると、1月以降のレンジ相場内での値動きが続いている状況です。
そのため現在の下落は0.0000074BTC台近辺で比較的止まる可能性が高く、対法定通貨チャートと同様に大幅な下落にはなりにくい相場とも言えます。
また短期的な下落を見せたリップル(XRP)ですが、2020年12月の下降チャート底値は保たれている状況であるため、現在底値がしっかりと確認されている相場とも捉えることができるため、長期的には上昇チャートを形成する可能性もまだまだ残っている状況と言えるでしょう。
リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、下値は0.0000074BTC台のサポートに注目しましょう。
ビットコイン(BTC)は今後も更に下落する可能性も?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【1/28】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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