COIN TOKYO

  • 2021/01/29
  • 2021/01/29
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は短期下降チャートを下抜け!今後の展開は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/29】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は1月22日以降から形成されていた短期レンジ相場を徐々に収束させる値動きを見せ、本日1月29日に大陰線を形成し、短期レンジ相場を下抜けする展開となりました。短期的な揉み合いから下値を更新する形となったリップル(XRP)は今後どのような展開を見せるのでしょうか?

リップル(XRP)は短期的な揉み合い下抜けも、1月上旬からのレンジ相場内

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2020年12月に下降チャートを形成していたリップル(XRP)は1月上旬に入り下降チャートの底値近辺で揉み合いの値動きへ切り替わりました。

その後レンジ相場が続いていたリップル(XRP)でしたが、1月22日には60分足チャートにて比較的高い出来高を形成した後に新たなサポートラインが形成される展開となります。

揉み合いの中で更に短期的なレンジ相場を形成していたリップル(XRP)は収束の値動きをみせながら、本日1月29日に下放れの値動きを起こしたことになります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも1月11日近辺からレンジ相場が形成されていますが、1月22日に一時サポートラインを下割れする展開が確認されました。

更に1月27日に2度目のサポートライン割れが確認されているリップル(XRP)。1月27日の下落は1月22日の下値で反発こそ認められますが、現在までに反発は限定的であり、徐々に売り圧力が増している状況ではあります。

レンジ相場を下に抜ける展開の可能性が増しているリップル(XRP)は、今後1月6日時点の下値まで下落する可能性はあるものの、現在のサポートライン割れの値動きも、しっかりと反発の値動きも繰り返していることから、レンジ相場下割れ時も大きな下落には至りにくい展開でしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対BTCチャートのリップル(XRP)相場も、短期てレンジ相場から下放れする展開が確認されているもの、少し長期的に見ると、1月以降のレンジ相場内での値動きが続いている状況です。

そのため現在の下落は0.0000074BTC台近辺で比較的止まる可能性が高く、対法定通貨チャートと同様に大幅な下落にはなりにくい相場とも言えます。

また短期的な下落を見せたリップル(XRP)ですが、2020年12月の下降チャート底値は保たれている状況であるため、現在底値がしっかりと確認されている相場とも捉えることができるため、長期的には上昇チャートを形成する可能性もまだまだ残っている状況と言えるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、下値は0.0000074BTC台のサポートに注目しましょう。

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