(TraidingViewのBTC/JPY 60分足チャート)
XRP/BTCの60分足チャートを分析していきます。2月9日に遂に大台である500万円台へ到達したビットコイン(BTC)ですが、大台ということもあり、上昇は一度止まり、現在レンジ相場が形成されています。
500万円台到達後のビットコイン(BTC)は上値を切り下げながら、470万円台近辺がサポートラインとして意識され始めている展開でしたが、2月11日には470万円台を割る展開となりました。
その後458万円台近辺まで下値を一度落としたビットコイン(BTC)は470万円台がレジスタンスラインとして意識され始め、短期的に上値を抑えていたものの、本日2月11日に再び上回る展開を見せています。
2月9日以降のレンジ相場にてサポートラインとして意識され始めていた470万円台を一度下回ることで、明確なサポートラインを失ったビットコイン(BTC)ですが、458万円台近辺で下ヒゲを伴う反発を見せています。
また反発後は一時的に470万円台が上昇を抑え込む展開となったものの、本日2月11日までに470万円台を上回っており、依然短期的にも強気相場目線の取引者も多いことが考えられます。
今後の展開としては、再び470万円台近辺をサポートラインとするのか、直近安値である461万円台から更に下値を切り上げる展開を見せながら、直近上値を超えることができるのかどうかが直近の上昇への動きのポイントとなります。
仮に直近上値を今後も切り下げる場合、大台である500万円台から徐々に買い圧力が減っているという見方も出来るため、短期的には更に下落する可能性も生まれてしまいます。
ビットコイン(BTC)チャートでは大台接触による利確売りの動きが強まっており、買い圧力に対して売り圧力も強い相場となっています。
今後は利確売りした取引者が再び押し目買いを起こすタイミングも見ていく必要がありますが、その一つが明確なサポートラインが意識されるということになります。
また2月9日以降のチャートにて上値が切り下がっている点も、新規で買い注文が入れにくい形の一つでもあります。そのため直近上値を上回ることが反落への不安感を解消させ、買い圧力が高まりやすい相場へと動き出す可能性があるでしょう。
どちらにしても、もうしばらくサポートラインの形成の様子を見る必要があり、値幅の収束の確認が必要となります。
ビットコイン(BTC)チャートで現在サポートラインとして意識されやすいのは、2月9日以降に一時サポートラインとして意識され、その後短期的にレジスタンスラインとしても機能していた470万円台や、直近安値である260万円台近辺となります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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