(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月10日より短期上昇チャートを形成したリップル(XRP)。直近上値であり、2月1日の下降チャートに対するフィボナッチラインである0.0000129BTC台近辺を上回る展開を見せました。
しかし上昇は長くは続かず、長期移動平均線である75日移動平均線に接触したことで上昇を止め、本日2月17日まで反落の値動きとなっています。
2月2日以降のサポートラインである0.00001BTC台へ接触したリップル(XRP)は、再び上昇方向への値動きを見せるのか注目です。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも2月8日から形成された上昇チャートが2月14日以降反落の値動きへ切り替わっています。
本日2月17日までに下値は20日移動平均線近辺まで接触しているリップル(XRP)。20日移動平均線に接触したことで一度下落を止めているリップル(XRP)。
移動平均線接触後に一時反発の値動きとなっているリップル(XRP)。今後は移動平均線に接触したことで2月14日からの下降トレンドラインを突破できるのかどうか注目です。
引き続き2月14日以降の下降トレンドラインに沿った値動きとなる場合、20日移動平均線を下回る展開も考えられるでしょう。
現在2月2日以降のサポートラインである0.00001BTC台まで短期的に下落した形となっているリップル(XRP)ですが、0.00001BTC台では再び反発の値動きも確認されており、引き続きサポートラインが機能する可能性も考えられます。
しかし2月14日時点の上値から切り下げる展開となる場合、買い圧力の減少が意識されることになり、サポートラインブレイクの可能性が高まる相場となるため注意が必要です。
また今後の展開として、75日移動平均線をレジスタンスラインとして、下値を切り上げる展開となる場合は、大きな上昇を見込める展開も考えられます。
リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、まずはサポートラインとして機能し続けている0.00001BTC台から再び上値を試す展開となるのか注目です。
上値に関しては75日移動平均線が推移する0.0000132BTC台までの反発に期待しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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