米決済大手スクエアがビットコインを追加購入
スクエアは昨年10月に購入した4,709 BTCと合算すると、2020年末時点に同社の総資産の約5%に相当するという。「今回の投資はスクウェアのビットコインへの継続的なコミットメントの一環であり、同社はビットコインへの投資総額を他の投資と比較して継続的に評価する計画だ」と、スクエアは第4四半期の決算発表で述べた。
スクエアのキャッシュアップは、ビットコインと株式取引の関心が高まる中で収益が増加している。同社は、2020年全体で300万人以上がアプリ上でビットコインを売買し、先月だけで100万人以上のキャッシュアップ利用者が初めてビットコインを購入したと開示した。「ビットコインのアクティブ数の増加と顧客需要の増加、およびビットコインの市場価格が前年比で大幅に上昇したことは、ビットコイン事業の収益と粗利益に恩恵を与えた」とスクエアは株主に報告している。
スクウェアは、ビットコインには「インターネットのネイティブ通貨になる可能性がある」と加えた。
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コイン東京編集部
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