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  • 2019/04/23
  • 2019/04/23
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ビットコインの昨年の下落を予測したトレーダー、強気なイーサリアムに注視すべき損切ラインを指摘

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昨年1月にビットコイン(BTC)が80%減少すると予測した事で知られるトレーダー、Peter Brandt(ピーター・ブラント)氏は、「今のところ私は強く握りしめていますが、非常口がどこにあるのかを常に知る必要があります。」と述べて、主要なコインのストップロス(損切り)ラインをリストアップしました。

ビットコインとアルトコインの損失を防ぐ

Brandt氏は、主要な仮想通貨について楽観的であるようです。ほとんどのコインは三角保合いを形成して、上昇と下降を繰り返しています。しかし、彼は各コインの「黄信号」として、ストップロス(損切り)を提示しました。

Brandt氏は、ビットコイン(BTC)について、弱気な兆候を引き起こす可能性があるため4,780ドル(525,800円)未満の水準では注意が必要であると述べました。

イーサリアムは三角形の上にブレイクして、現在160ドルの抵抗線上で取引されています。Brandt氏は、ETHの損切ラインを151ドル(16,610円)に置きました。

2019年4月20のPeter BrandtによるETHチャート分析 出典: bitcoin.live/blog/positive-trends?aid=106

2018年8月に、Brandt氏はイーサリアム(ETH)が1 ETH=360ドルの時に127ドルに下落すると予測しました。


当時、彼を信じる人はほとんどいませんでしたが、12月にイーサリアムは1ETH=80ドル台にまで減少しました。

Monero(XMR)は、比較的対称的な三角保合いから抜け出し、73ドルの抵抗線下で取引されています。Brandt氏は、60ドルを黄信号としました。

Peter BrandtによるXMRチャート分析

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